さてさて2回目です、
3月5日、東京大学動物医療センターに行ってきました。

と、
その前に・・・
前回、1回目の病院の後、
ぱぱとリンパ種についてインターネットで調べました。
思った以上にたいへんな病気であると同時に
ノアちゃんって下痢はしていないからきっと当てはまらないよね、
と、諸症状についてノアの症状と照らし合わせながら
やっぱり腸炎とかだよね、と希望的観測でもごもごしてました。

で、
もひとつの問題について迷っていて。
と言うのも、前回の全身麻酔から10日の間隔で再度麻酔をして
はたして体力的にダメージは大丈夫なのか?ということ。

と言うのも、一時期の体調の悪さは峠を超えて
比較的元気になってきていたので、もう少し様子を見てもいいんじゃ?と。

Y先生は、
「猫は吐く生き物、と思って放っておくと
 病巣がある場合、どんどん早く進行してしまう、それが一番危険です」
と仰っていたので、
その言葉を胸に悩んでいました。

で、考え抜いた結果、
ノアの体力があるうちに検査をする方がいいのだろう、となりました。
加えて、内視鏡検査について調べた時に、
検査後は採取した生体を病理検査をするので結果は2週間後、
となっていたので、それも加味すると早くに検査をしないと
いつまで経ってもノアのどこが悪いのかが分からない、
という状態が続いてしまいかねないということで。

と言うことで
そんな経過を経た上で、2回目の病院です。


1回目とは違って緊張は無く、久しぶりだなぁという感じで再診受付。
この日も平日なので、ぱぱには一人でランチをやってもらい
ノアとふたりで来院です。

この日もほぼ予約時間通りにD先生に名前を呼ばれ診察室へ。
前回の受診の時からの10日間、際立った体調不良は無く
吐いたのも2回、(プロナミドがすこぶる効いていた)
1回目は検査の次の日なので麻酔の影響かと思われるもの、
2回目はこの日のの朝6時、
ソファからの落下は軽いのが1回。
口頭でお伝え出来るレベルとは思いましたが、
日々、体重測定、オシッコ&ウンチの量と回数、
ごはん&おやつの回数・あげた時間
(1回目の受診時にD先生から
回数を分けて負担をかけずに出来るだけあげるといいですよ、と言われていた)
などを記録していたので、
念のため再度パワポでその旨を作成したものを先生に手渡し。
それを見ながら問診して状況を確認。

で、
次は触診、とノアをキャリーから出して体重測定。
昨日は3.25kgあったけど、今朝吐いたからなぁ・・・と思っていたら
3.22kg、そこまで減っていない、よしよしという感じ。
熱も七度五分と前回と同じ、
D先生もこの後の血液検査でOKなら検査出来ますねと仰っていただけました。
その時点でいったんノアを先生にお預け、
30分位待ちです。

待合室で待っていると、きっちり30分ほどで
D先生に呼ばれ診察室へ。
中には先日の神経内科のY先生の他にもう一人先生が。

Y先生の方から丁寧に消化器内科のN先生を紹介していただきました。
今後は脳の病気も静観していきたいので、
そちらの分野ではY先生が、
これからの消化器についてはN先生がと
Wタックで診ていきます、とのこと。心強い。

そこでY先生は立席され、N先生から説明が。
まず改めての1回目に撮ったエコー検査の画像について。
実は前回も画像診断はこちらのN先生がY先生と一緒に行ったそうです。
Y先生からエコーについては、内科全体として画像診断した
と伺っていたので合点がいきました。
このエコー画像から疑わしきは、やはり膵炎、腸炎、そして肝臓など。
そして体調不良の状況からは、やはりリンパ種の名前。
ここまでは想定内だったので確認終了といった感じです。
そして血液検査の結果は内視鏡検査を受けても大丈夫な状態との事。
そして、例の麻酔についての同意書です。

今回はお腹の中をかなり触ることになるので
細かく説明を受けました。
と、同時に口からの管だけでなく
同時にお尻からも管を入れて出来る限りの画像&生体をとるとのこと。
これにはちょっと驚きが。。。
ノアちゃん、身体にかなり負担だな、と不安になりましたが
納得の上、同意書にサインをしました。

午後2時くらいには検査が終わります、と言われ
今日も待合室で待っていますので声をかけてください、とお伝えし待合室に。
そう、今日は準備万端、
ペットボトルでお茶も持参し、お昼のサンドイッチも持参、完璧だ!
12時にはお昼を頂き、
その後、待合室のテレビの国会中継あたりでうとうとしていると。。。
予定通り2時過ぎにD先生から声をかけられてました。
検査は無事に終了、
ノアも既に覚醒し、大丈夫とのこと。
ただ、やはり前回と同じく体温が下がった為、
身体を温めながら点滴をしているので戻りは4時頃とのこと。
ああ、やっぱりか、
でも覚醒して良かった、ほっとしたなぁ、と思って
再びノアの帰りを心待ちにしてその後の2時間を過ごしていました。

そして4時少し過ぎ、D先生に呼ばれて診察室へ、中に入るとN先生とノアが。
目が少しとろんとしてはいるものの、
「あ、ママだ!」と言った感じでN先生に撫でられながら振り向いたりして。
すっかりN先生にも慣れた様子、良かったね、ノアちゃん。

さて、ノアを側におきながら今日の検査の状態を聞くことに。
まず、内視鏡の画像の状態としてはわりと綺麗です、
と確かに綺麗なノアの内臓を一緒に見ながらほっとしていると。。。

「正確な診断結果は生体検査の2週間後を待ってからですが、
 採取した生体をここでも顕微鏡検査の簡易検査になりますが診ました。
 こちらの画像を見てください、この沢山の丸い粒粒ですが・・リンパ細胞です。
 もちろん、たまたま良性のリンパがたくさん有るところから取れた可能性もありますが
 ここまで沢山あるのは・・ほぼ考えにくい、
 今の段階で言えるのは、おそらくリンパ腫だと思われます。」


絶句。


2週間後だと思っていた検査結果が思いがけずに今日すぐに言われてしまったこと。
しかも、想定はしていながらも
うちの子に限って意識で、それは無い、と思っていた病名を言われてしまったこと。


いや、違う。
あまりにものんきだったんだ、
のんきにうっかり病院に来てしまっていたんだ、
もっとしっかりして臨むべきだったんだ。

同時に先生の前ながら病名を聞いた瞬間から
涙がポロポロ落ちてきてしまっていたので
鼻水もすすっていた。

そのあと、あまり言ったことは覚えていないけれど、
下痢の症状が無い、とか元気になっているとか否定したくて先生に伝えたけれど、
「すべての数値や症状があてはまる訳ではありません。
 残念ながら・・2年くらいの残りの時間をどう使うか。
 いい意味で逆算して使ってあげてください。」

と言ったことを耳がすくい取っていただけ。
もっと詳しいことを言っていただいていたのですが
このくらいしか覚えておらず、ぱぱにも上手く伝えられませんでした。


いずれにしろ2週間後、
正確な診断結果と共にこれからの診療について話しましょうと。

そして、
今日からでも治療をしていくことは大事なので
明日の食事の時からステロイド剤を飲ませてあげてください、
これは腸炎だったとしても効くお薬なので・・と薬の説明や
今日、そしてこの後の2〜3日中に気を付けることなどを何とか聞いて来た。

2週間後の予約を済ませ、待合室へノアちゃんと戻り、
キャリーごと膝に乗せ、ふたを開けてノアを撫でると
少しブルブルしていたので、ぱぱが用意してくれていたホッカイロを出して
キャリーに入れて「がんばったね」と声掛けしていました。

ほどなくしてD先生が来て、前回と同じくお薬とお会計の書類を持って。
優しいD先生、
ゆっくりとひとつひとつの薬について説明をしてくれました。
前回のプロナミドに加えて、ステロイド剤のプレドニン
それを保護する胃腸薬のオメプラゾールと3種類のお薬を飲むことになりました。

今回は前回よりも1時間くらい早く6時くらいには帰宅、
でも、ノアちゃんの状態は前回よりも疲れていて、
その晩はごはんの催促も無くなかなかお水も飲まなかった。
とにかくぐったり、ソファのワタシのとなりで横たわるだけ。
唯一、帰宅後すぐにヨロヨロしながら一直線に行ったトイレ、
オシッコしたかったんだ、我慢してたんだ、ごめんね。
しかも先生から言われていた通り、内視鏡の影響で血が混じっていた。

その後、
ワタシの後半のメールがおかしかったと感じたぱぱが
いつもより早く帰宅し、泣きながら報告した。

悪夢のような夜を迎え、眠れぬ夜を過ごした。
眠れぬ間は、隣り合わせのベッドで夫婦でいろんなことを話した。
やっぱり泣きながらむせてしまった。

眠れないし、気になるから
何度も起きてはノアのそばに行った。
撫でながらやっぱり泣いてしまった。

ノアにとっては不思議で仕方がない様子だろう。

そう、しっかりしなければ。

そう心に思いながらも
今夜だけは泣いても仕方がない、
明日からはしっかりとするから、と自分に約束した夜、でした。



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